今回は「行のグループ化」のその3です。その2はピボットテーブルではできない「個別の行数のカウント」を取り上げましたが、今回は機能に用意されていないことをやってみましょう。

このように区分(グループ)ごとに品目を取りまとめる方法です。これは、グループ化の操作に「文字列でまとめる」はないので、一足飛びにはいきません。

まずは「区分」列でグループ化します。

新しい列目:品目
操作:すべての行
→[OK]

すると、列には「Table」がそのまま表示されます。数式バーの「_」となっているところが、「テーブルをそのまま表示してね」の意味です。ここが「Table.RowCount(_)」となっていたら、「テーブルの行数をカウントしてね」となります。
ここから「カスタム列の追加」で、「= Text.Combine([品目][品目], "、")」として元の列を削除すれば目的の列を作れるんですが、作ったテーブル列(上でいう「品目」列)を、後で削除するのも面倒です。
手間を省くなら(やりやすいほうでやってもらったらいいんですけど)、数式バー上で「テーブルをそのまま表示してね」を「文字列でまとめてね」に書き換えてやればいいです。

「_」を「Text.Combine([品目], "、")」に変更
「type table [……]」を「type text」に変更
カスタム列の追加をしたところで、Text.Combine関数は手で入力しないといけないので、手間はあんまり変わりません。